いよいよFacebookグラフ検索が開始。交錯する期待と不安。

キャプチャ3

Facebookが、いよいよ今週から「グラフ検索(=Facebook Graph Search)」の一般公開を開始しました。

米国時間の月曜日(7/8)から徐々に公開され、

まずはアメリカの全てのユーザーと米語版サイトのユーザーに公開される見込み。

そして、日本を含む他の言語のユーザーへも、近いうちに公開する予定とのことです。

 

Facebook、新検索機能「Graph Search」を公開へ–まず米国から – CNET Japan http://japan.cnet.com/news/service/35034396/

 

あらためて、グラフ検索とは?

あらためて、Facebookが発表した新しい検索機能「Graph Searh(グラフ検索)」 とは、どんなものでしょう?

GoogleやYahoo!の一般検索とは違い、

友人間のつながりや「いいね!」」などに基づいて検索結果が表示されるという点が特徴です。

つまり、自分の検索結果と他の人の検索結果が異なることもあります。

発表にあたってCEOのMark Zuckerbergは、これまでのウェブ検索とは全く異なるものだと話していた。「ウェブ検索では、やや抽象的な質問を投稿して、求める答えが含まれる可能性のあるリンクを見つけるという流れになっています。グラフ検索では、より具体的な内容で検索を行います。そして戻ってくるのは答えがあるかもしれないリンクではなく、答えそのものが戻されることになります」という内容だった。
TechCrunch Japan

 

今後の展開予想としては

現時点では、ユーザーやスポット、写真、趣味・関心となっているようです。

例えば「スキーが好きでサンフランシスコに住んでいるソフトウェアエンジニア」とか、

「ニューヨークで撮影された、私の友だちの写真」、

「シェフがいいね!したニューヨークのレストラン」、

「CEO達が読んだ本」といった検索をすることができます。

しかし、発表時にマーク・ザッカーバーグが言ったような、答えそのものが戻されてくる、

そんな状態になるには、より精度の高い検索結果や、

より多くのユーザーデータが必要となりそうです。

 

今後、すでに多くの情報を持っているサードパーティーとの連携や、

情報へのアクセスなどを図ることになるでしょう。

現時点では、どことどんな連携をとるかは明らかにされていません。

 

ユーザー側が気を付けないといけないこと

上記の例のように、

検索をした結果として、スポットや趣味・関心などが表示されると便利なこともあるでしょうが、

一方で、自分も検索結果として表示される点にも注意しないといけません。

Actual Facebook Graph SearchesというTumblrサイトに多くの用例があがっている。たとえば「売春好きの既婚者」とか「人種差別的な雇用主」などといったものが登録されている。 TechCrunch Japan

不名誉な検索結果に反映されてしまった原因は、

投稿内容をよく読まずにした「いいね!」、不用意な「いいね!」かもしれません。

 

また、公開範囲の設定も必要となります。

今まで、過去への投稿がピックアップされることはあまりなかったですが、

グラフ検索開始後は、昔の投稿が検索結果に反映されることも想定されます。

 

Facebookに登録しはじめた頃、

仕事関係の人とつながることもなく

気の許せる友人としかつながってなかった。

酔っ払って騒いでる写真を投稿していた。

仕事の愚痴を投稿していた。

 

そして、今、グラフ検索の結果として表示された・・・。

 

見られたら困る投稿は、

削除した方がいいでしょう。

また、投稿の公開範囲も制限をかけるなど対策が必要です。

 

もう一度、自分のプライバシー設定を見直してみましょう。

 

詳しくはFacebook 検索プライバシーに関する3つのガイドをご覧ください。


鬼追善久(FacebookGoogle+)でした。

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2013/07/09 | コメントは受け付けていません。 |

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